三歳年上の大人な男性と恋人になれたけど実は不倫だったオチ
最終更新日 2021年3月11日
監修・著者 メールで出会いの名人 中村 隆
この話は今から、3ヶ月前の出来ごとになります。
とある素敵な紳士と出会い系サイトを通じて出会うことができたのですが、結果的に不倫の関係だったという悲しい話です…
●目次
憧れの年上紳士に出会えて有頂天に
私のスペックは、32歳彼氏ナシ歴2年のかなり厳しい状況に追い込まれ気味の派遣社員です。
出会い系サイトや合コンなどを利用しているのですが、なかなか素敵な彼氏ができなくてなんだかため息ばかり出てしまう日々を過ごしていました。
いつもの様に出会い系サイトのメッセージボックスを確認していると、1通のメッセージが届いていました。
そのメッセージはこのような内容が書かれてありました。
「初めまして。突然のメッセージで申し訳ございません。アイさん(私のニックネームです)のプロフィールが気になりメッセージを送ってしまいました。私の年齢は35歳の独身で普段は自営業で生計を立てています。メル友からでもいいので、返信お待ちしております。 マモル」
と、こんな感じのメッセージが届いていました。
私はすかさず返信して「メッセージありがとうございます!メル友大歓迎です!」と絶対逃したくない気持ちを抑えながらも、マモルと名乗る男性に返信をしました。
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お姫様扱いしてくれる紳士に遭遇
マモルさんからメッセージを初めてもらったその日から、わずか1週間後には直接会うことになり、かなり進展が早いことに戸惑いつつも私はとても充実していました。
マモルさんはとても素敵な紳士で、仕事は不動産経営をしていて、かなりのお金持ちだと分かりました。
腕時計を見てみると見たこともない様な作りをしていて、少なくとも100万円以上はするだろうなと容易にわかるくらいピカピカに光っています。
着ている服もすべてブランド物で一般の人が着ているものとは明らかに違うことが分かります。
ただ、私がマモルさんに最も惹かれたところはお金持ちなところではなく、全然偉そうにしていないところです。
とても謙虚で私に対してもずっと敬語で、お姫様の様に扱ってくれます。
特に何か高いものをプレゼントしてもらったわけではないのですが、マモルさんと会ってお話しするととても和み「このままお付き合いできればな…」と心のどこかで思っていました。
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絶対ゲットする!と慎重に会い続けた
マモルさんとは既に4回目のデートと重ねていて、会うたびに「絶対ゲットする!別れたくない!」という気持ちしかありませんでした。
そのため、会うときにはとても慎重になり着ていく服や靴などにも気を遣うようになりました。
また、マモルさんとデートする前の日には美容院に必ず行って、身なりを完璧にしたうえで会うようにしていました。
言葉遣いもマモルさんと会話をしているときには、できるだけ女子力高めの上品な言葉をチョイスするようにして、できるだけ嫌わないように努力をするようにもなりました。
ただ、マモルさんは私の身なりや言葉遣いには特に意識していないようで、とても自然な感じで接してくれるので、ますます好きになって行きました。
そのため、マモルさんがなぜ私のような何の特徴もない女にメッセージを送信してくれたのかが、少し不思議でした。
そこで、なぜメッセージを送ってくれたのかを聞いてみたところ、理由は特にないそうでプロフィールの欄に「お酒が好きな男性募集!」という特になにも考えずに作ったメル友募集掲示板が少し気になったからと言っていました。
その辺りも「マモルさんらしいなw」と思いました。
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ある時飲んだ流れでホテルに泊まることに
マモルさんとデートする夜には必ずバーかラウンジに行ってゆっくりお酒を飲んで帰るのですが、その日はなぜかホテルに行く流れになりました。
仕事でお互いストレスが溜まっていたのもありますが、大人の男女なので自然な流れでした。
ホテルに直接誘ってきたのはマモルさんでしたが、そこでも紳士らしい誘い方をしてくれて「飲みすぎたのでちょっと休憩しませんか?」というベタなセリフでしたが、私的には好感の持てる誘い方でした。
ホテルはとても大きなビルの作りをしていて、私の地元にあるボロボロのくたびれたラブホテルとは全く違いました。
1泊12,000円というかなり高めの料金だったので、私みたいなものがこんな高級ラブホテルに止まって良いのか複雑な気持ちでしたが、マモルさんに促されるままホテルの中に入っていきました。
部屋の中もとても高級感がある雰囲気で、使われている家具やベットもきらびやかな装飾が施されてありました。
そして、私は服を脱いでシャワーを浴びることにしました。
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ホテルでの熱々な一時と一気に冷めた話
ホテルの滞在時間は4時間ほどで、その4時間の間にいろいろなことが起こりました。
初めてマモルさんに抱かれた熱々なひと時から、一気にそこから冷めてしまう出来事がおこりました。
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紳士の濃厚な絡みで脳までトロトロに
マモルさんのセックスはとても上手で、私はそのことが結構意外に思ってしまいましたが、久しぶりの濃厚なセックスを心の底から楽しんでいました。
理性を完全に忘れながら大きな喘ぎ声がでてしまい、マモルさんの体の中で溺れていきました。
1時間くらいのセックスでしたが、途中の記憶は今でも曖昧で脳みそまでトロトロになって行くのを感じていました。
激しいセックスが終わり、ふたりともかなりの息遣いが荒れたまま、ベットに横になり先ほどのセックスの余韻を楽しんでいます。
マモルさんは「痛くなかった?」とやさしく声をかけてくるので、セックスの後にもこんな気を使ってくれる男性は初めてで、マモルさんの紳士ぶりに再度安心しました。
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事後のシャワー中に事件発生|彼の電話通知が見えてしまった
かなり激しいセックスだったので、汗が体全体にまとわりついていました。
そのため、私は先にシャワーを浴びさせてもうため、再度シャワールームに歩いていきました。
シャワーを浴びているとマモルさんの携帯が鳴りましたが、マモルさんは少し遅れて電話に出て誰かと話している様でした。
シャワーの音で誰と話しているのかは分かりませんでしたが、特に気にすることなく体を洗っていました。
シャワーからでると、マモルさんが今度はシャワーを浴びに行くというので、その間私はビールを飲むことにして待っていました。
すると、さきほどマモルさんが話していた携帯電話の画面が開いていて、何気なく見てみると着信通知が残っているが分かりました。
そこで、私が見たものは衝撃の内容でした。着信履歴の名前には「妻」という名前が表示されていました…
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平静を装いつつサヨナラしてからはブロック
一瞬なにが起こっているのか分からなくなりましたが、すぐにマモルさんが既婚者であると理解しました。
マモルさんはまだシャワーを浴びているので、私が携帯電話を見たことは知りません。
この時点で私は一気に冷めてしまい、マモルさんのことは忘れようと決意していました。
マモルさんがシャワーから出ると、私は平静を装いつつも「母親が急に熱が出てしまったから帰るね」というとっさの嘘をついてマモルさんとはサヨナラしました。
その後はマモルさんとの連絡を絶つために、出会い系サイト内とメール受信の設定をブロックすることにしました。
せっかく素敵な紳士に出会えたのですが、相手が既婚者と分かったらこのまま付き合っていては私の人生がむちゃくちゃになってしまいます。
出会い系サイトではいろいろな人がいるので、せっかく素敵な人が見つかっても既婚者である可能性はゼロではありません。
私は早めに既婚者であると分かったので良かった方なのかも知れませんが、不倫の関係が相手の配偶者にばれてしまっては何が起こるか分かりません。
くれぐれも、出会い系サイトでは身辺調査をしたうえで、お付き合いしてください。
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使ったサイト【直アドMAX】
【完全無料】フリーメールでの登録も可
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